株式投資の考え方や稼ぎ方についてまとめています。バリュエーション理論や投資手法などの考察が多いです。

バリュエーション指標の使い方:基礎中の基礎編

株価が割安か割高を測るための指標として、アナリストはPBRやPERといったバリュエーション指標を使います。 バリュエーション指標にはいろいろな種類がありますが、それぞれの定義や簡単な使い方を基礎編としてご紹介します。 主なバリュエーション指標の定義と意味 指標として使われる頻度の多い順に定義と意味を説明します。 PER(株価収益率) =時価総額÷当期純利益=株価÷1株

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長期投資のバイブル『ジム・クレイマーのローリスク株式必勝講座』

ジム・クレイマーの“ローリスク"株式必勝講座 【本の概要と感想】 ジム・クレイマーは元ヘッジファンドマネージャーで、現在はアメリカで人気の投資番組「マッドマネー」の司会を務める人です。 表紙の絵とタイトルだけを見ると、なんとなく中身がない本のように見えます。 しかし実際には、長期投資の初心者~中級者ぐらいの方が投資の基本を学ぶのに必読の書だと感じました。 特

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マクロ・業界見通しを判断するのに役立つ企業のコンファレンスコール一覧

投資先を選ぶのにマクロ経済や業界の見通しを考えるのは重要です。しかし、経済の予測というのは難しいもので、プロのエコノミストですら予想をしょっちゅう外します。 時間と情報が限られている中で、自分なりの経済見通しを立てるのに役立つのが企業のコンファレンスコールです。 上場企業の多くは、決算発表のタイミングで説明会を開きます。日本の決算説明会は会場にアナリストや記者が集まってライブで行わ

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『勝てるROE投資術』を読んで、改めてROEを考える

勝てるROE投資術 【本の感想】 本書は、(1)ROEとPBRの関係性について言及している数少ない投資本であること、(2)ROEに関するデータ量が豊富であること、(3)JPX日経400の新規採用銘柄を予測する投資アイデア、の3点が非常に役に立ちました。 ROEに焦点を絞った書籍って、意外にないんですね。本書の「はじめに」でも著者の広木氏が「ROEについて述べた書籍では本書

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「米国式投資の技法」から学んだプロ投資家の考え方

MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法 【本の概要】 有名な投資ブログ「Market Hack」の管理人が書いた投資本です。「米国式投資」というタイトルですが、米国株を投資対象としているわけではなく、国内外全ての株式投資に役立つ投資法です。 長期投資の基本的な考え方、デイトレードの戦略について学ぶことができます。 書かれている内容は特別なものではなく

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長期投資の王道は『千年投資の公理』でまず学ぶべき

『千年投資の公理 売られ過ぎの優良企業を買う』パット・ドーシー著 【本の概要】 好調な業績を長期にわたって維持できるような「経済的な掘」を持つ企業を長期で保有することが本書のテーマです。企業に経済的な堀があり、かつ株式市場がその堀を過小評価している場合、そこに長期投資の機会が生まれます。 経済的な堀とは、「ライバル会社から企業を守り、長期的な収益を獲得することで、投資家にとっ

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